物づくりにまつわる物語

Hedyへディ

草木染を用いたカットソーを初めて作りました。糸の紡績から生地作り、縫製から染色まで、日本でものづくりをしています。

‘Hedy’は、くらげの体のような薄く柔らかなベールをまとうことで、体にも心にも心地良い1枚を目指したシリーズです。

カットソーの糸には、スーピマコットンと呼ばれる、最高品質の綿を使用しています。綿糸は繊維長が長いものほど高級とされます。スーピマコットンは世界三大綿の一つで、35mm以上の長い繊維長を持つ高級綿です。この糸に強い撚りをかけて吸水性や速乾性を高め、表面を焼く加工を施すことで、よりきれいな表情に仕上げています。薄手で繊細なテレコ生地に編み立てることで、しなやかでやわらかく、滑らかな肌触りを実現しています。

生地を縫製して製品にした後、草木染を行っています。ビンロウジ、ゴバイシ、ログウッドと3種類の植物を使い、天然染料の持つ本来の色の美しさが引き立つ、ピンク、ベージュ、グレーの3色に染めました。色の退行や変色、色移りを防ぐために、混ぜ合わせる化学染料の比率が50%以上を占める草木染も多い中、Pheetaでは各色に対して0.7%、5%、25%と、化学染料の割合を極限まで抑えています。植物によって生み出される本来の色の美しさと手法へこだわりながらも、長く着用していただけるよう、取り扱い易さとの両立を目指しました。

シルエットは、柔らかく軽い素材を活かし、長めの袖丈や着丈に設定しています。足首や手首でたるませ、ゆとりを楽しんでご着用ください。

草木染を用いたカットソーを初めて作りました
糸の紡績から生地作り縫製から染色まで日本でものづくりをしています

‘Hedy’はくらげの体のような薄く柔らかなベールをまとうことで
体にも心にも心地良い1枚を目指したシリーズです

カットソーの糸にはスーピマコットンと呼ばれる最高品質の綿を使用しています
綿糸は繊維長が長いものほど高級とされます
スーピマコットンは世界三大綿の一つで35mm以上の長い繊維長を持つ高級綿です
この糸に強い撚りをかけて吸水性や速乾性を高め
表面を焼く加工を施すことでよりきれいな表情に仕上げています
薄手で繊細なテレコ生地に編み立てることで
しなやかでやわらかく滑らかな肌触りを実現しています

生地を縫製して製品にした後草木染を行っています
ビンロウジゴバイシログウッドと3種類の植物を使い
天然染料の持つ本来の色の美しさが引き立つピンクベージュグレーの3色に染めました
色の退行や変色色移りを防ぐために
混ぜ合わせる化学染料の比率が50%以上を占める草木染も多い中
Pheetaでは各色に対して0.7%5%25%と化学染料の割合を極限まで抑えています
植物によって生み出される本来の色の美しさと手法へこだわりながらも
長く着用していただけるよう取り扱い易さとの両立を目指しました

シルエットは柔らかく軽い素材を活かし長めの袖丈や着丈に設定しています
足首や手首でたるませゆとりを楽しんでご着用ください

Fernファーン

布にまつわる歴史が深いインドでは、今でも各州ごとに名前のついた、さまざまな種類の手刺繍が受け継がれています。ウッタル・プラデーシュ州の首都であるラクナウには、「チカンカリ」と呼ばれる美しい手刺繍があります。自由自在に針と糸を操り、メッシュのようなパーツから、玉のように厚みを出したパーツまで、全て手作業で作ってしまう、繊細で芸術的な刺繍です。様々な柄を表現するステッチの手法ごとに、細かく名前がつけられています。ラクナウ地方では、近所の女性たちが集まり、おしゃべりをしながらチカンカリをする姿が、現在も見受けられます。

チカンカリは、紀元前3世紀の文献が見つかっているほど、古く謎めいた起源を持ち、とても多くの逸話が残されています。その一つには、ラクナウ近郊の集落を通りかかった旅人が、貧しい農民からの親切な水の施しへの御礼として、生涯飢えることがないようにチカンカリの技術を教えた、という物語があります。

‘Fern’は、この精巧な刺繍技術を用い、無垢な美しさを表現したシリーズです。

生地は、綿糸にナイロンを混ぜた、オーガンジー素材に仕上げました。刺繍の美しさをより一層引き立てる、張り感と透け感が特徴です。刺繍図案は、透明な海の中を夢想しながら、くらげや珊瑚を描き起こしました。

一針一針手間をかけ、ラクナウの女性たちが刺繍したシャツやドレスには、純粋な手仕事が放つ力強い美しさが宿ります。

布にまつわる歴史が深いインドでは今でも各州ごとに名前のついた
さまざまな種類の手刺繍が受け継がれています
ウッタル・プラデーシュ州の首都であるラクナウには
「チカンカリ」と呼ばれる美しい手刺繍があります
自由自在に針と糸を操りメッシュのようなパーツから玉のように厚みを出したパーツまで
全て手作業で作ってしまう繊細で芸術的な刺繍です
様々な柄を表現するステッチの手法ごとに細かく名前がつけられています
ラクナウ地方では近所の女性たちが集まり
おしゃべりをしながらチカンカリをする姿が現在も見受けられます

チカンカリは紀元前3世紀の文献が見つかっているほど
古く謎めいた起源を持ちとても多くの逸話が残されています
その一つにはラクナウ近郊の集落を通りかかった旅人が
貧しい農民からの親切な水の施しへの御礼として
生涯飢えることがないようにチカンカリの技術を教えたという物語があります

‘Fern’はこの精巧な刺繍技術を用い無垢な美しさを表現したシリーズです

生地は綿糸にナイロンを混ぜたオーガンジー素材に仕上げました
刺繍の美しさをより一層引き立てる張り感と透け感が特徴です
刺繍図案は透明な海の中を夢想しながらくらげや珊瑚を描き起こしました

一針一針手間をかけラクナウの女性たちが刺繍したシャツやドレスには
純粋な手仕事が放つ力強い美しさが宿ります

Ratnaラトナ

Pheetaが生産の拠点としているインドは、世界的な綿花の生産地でもあります。夏場は50度近い気温になることから、多くの人々が、綿織物を使ったシャツを着用しています。この綿織物の中でも、インドで広く親しまれている素材の1つに、ガーゼがあります。ガーゼとは、甘く撚った糸を粗めに平織りしたあと、さらしてソフトに仕上げた生地のことで、通気性が良く、柔らかく肌あたりの良いことが特徴です。

‘Ratna’は、インド産の綿ガーゼの着心地の良さと、楊柳の伸縮性を活かしたシリーズです。

楊柳とは、柳の葉を重ねたようなしぼが見える素材で、生地に凹凸が作り出されることから、伸縮性を備えています。綿ガーゼを楊柳に仕上げ、この伸び縮みを生かすことで、体に沿った心地良いシルエットを実現しました。インド特有の織り密度の甘い、柔らかな綿糸だからこそ、着易く仕立てることができました。

また、前身や背中にあしらったボタンは、レーヨンの滑りの良い素材でくるみ、1点1点手作りしています。アームホールには、「Beading」と名付けた配色ステッチを施しました。生地と生地の間に厚紙を入れて縫製したのち、その紙を抜き取ることで珠(Bead)をつないだように見える、繊細なステッチワークです。

一見すると控えめな中に散りばめられた、淡く繊細な手仕事をお楽しみください。

Pheetaが生産の拠点としているインドは世界的な綿花の生産地でもあります
夏場は50度近い気温になることから多くの人々が綿織物を使ったシャツを着用しています
この綿織物の中でもインドで広く親しまれている素材の1つにガーゼがあります
ガーゼとは甘く撚った糸を粗めに平織りしたあとさらしてソフトに仕上げた生地のことで
通気性が良く柔らかく肌あたりの良いことが特徴です

‘Ratna’はインド産の綿ガーゼの着心地の良さと楊柳の伸縮性を活かしたシリーズです

楊柳とは柳の葉を重ねたようなしぼが見える素材で
生地に凹凸が作り出されることから伸縮性を備えています
綿ガーゼを楊柳に仕上げこの伸び縮みを生かすことで
体に沿った心地良いシルエットを実現しました
インド特有の織り密度の甘い柔らかな綿糸だからこそ
着易く仕立てることができました

また前身や背中にあしらったボタンは
レーヨンの滑りの良い素材でくるみ1点1点手作りしています
アームホールには「Beading」と名付けた配色ステッチを施しました
生地と生地の間に厚紙を入れて縫製したのち
その紙を抜き取ることで珠(Bead)をつないだように見える
繊細なステッチワークです

一見すると控えめな中に散りばめられた淡く繊細な手仕事をお楽しみください

Elizaエリザ

ふわふわと海の中で揺れる、幻想的な生物、くらげ。今回のコレクションでは、しなやかで柔らかく、海を美しく浮遊しながら、成長の過程でどんどん形態を変容させていく姿に、Pheetaを重ね合わせました。

‘Eliza’は、透け感と柔らかさが美しい素材に、緻密な手仕事を掛け合わせ、ふわふわと揺れる、くらげの姿を映し出したシリーズです。

素材は、インド製の綿糸にレーヨンを混ぜて織り上げたボイルを使用しています。ボイルとは、透けた雰囲気の薄地の目の粗い織物で、その風通しの良さから、インドでは広く愛用されている素材です。レーヨンを混ぜることで、透け感の中に、ほんのりと光沢感を宿しました。

このボイル素材を活かし、ふわふわと揺れる、ほんのり丸いシルエットに仕上げました。動きに合わせて柔らかく揺れる愛らしい姿を目指しています。

シリーズを通して、針目が見えないほど繊細な刺繍とリバーレースを惜しみなくあしらいました。切り替えに配したリバーレースは、19世紀初頭にイギリスで開発された、100年以上の歴史をもつボビンレース機から生まれます。人の手で、1本1本糸をかけた5,000枚ものボビンから紡がれる姿には、柔らかな風合いと温かな美しさが宿ります。

また、トップスにはピンタックを惜しみなく使い、Pheetaならではのくらげの美しさを表現しました。

ふわふわと海の中で揺れる幻想的な生物くらげ
今回のコレクションではしなやかで柔らかく海を美しく浮遊しながら
成長の過程でどんどん形態を変容させていく姿にPheetaを重ね合わせました

‘Eliza’は透け感と柔らかさが美しい素材に緻密な手仕事を掛け合わせ
ふわふわと揺れるくらげの姿を映し出したシリーズです

素材はインド製の綿糸にレーヨンを混ぜて織り上げたボイルを使用しています
ボイルとは透けた雰囲気の薄地の目の粗い織物で
その風通しの良さからインドでは広く愛用されている素材です
レーヨンを混ぜることで透け感の中にほんのりと光沢感を宿しました

このボイル素材を活かしふわふわと揺れるほんのり丸いシルエットに仕上げました
動きに合わせて柔らかく揺れる愛らしい姿を目指しています

シリーズを通して針目が見えないほど繊細な刺繍とリバーレースを惜しみなくあしらいました
切り替えに配したリバーレースは
19世紀初頭にイギリスで開発された100年以上の歴史をもつボビンレース機から生まれます
人の手で1本1本糸をかけた5,000枚ものボビンから紡がれる姿には
柔らかな風合いと温かな美しさが宿ります

またトップスにはピンタックを惜しみなく使い
Pheetaならではのくらげの美しさを表現しました

Roseローズ

タックとは、生地を畳むことにより生み出されるヒダのことです。タックの図案を描く時には、ヒダ自体のサイズと、隣のヒダとの間隔、どちらも指示します。機械では折れない3ミリ以下のサイズ設定や、折り紙の柄のように方々の角度から折り上げるなど、これまで様々なタックを手仕事で表現してきました。今回このシリーズで使用したタックは、ヒダとヒダの間隔を0ミリに設定しています。間隔がないためタックが立っているように見えることから、「スタンドタック」と名付けました。

‘Rose’は、密に隣り合うことで生み出される、手仕事の持つ力強い美しさを引き出したシリーズです。

素材は、インドの綿を平織りした、ポプリン素材を使用しています。綿糸に特別な洗いの加工をかけることで、強い張り感と光沢感を引き出しています。通常のポプリン素材とは異なる、より滑らかな表情が魅力です。

この素材にふんだんにスタンドタックをあしらうことで、贅沢な生地のボリュームを生み出しました。寄せ集めた生地の分量は実に10倍の分量となり、一目見て感じる、力強い美しさを宿しています。

ブラウスやチュニック、ワンピースの袖や切り替えには、「Beading」と名付けた配色ステッチを施しました。生地と生地の間に厚紙を入れて縫製したのち、その紙を抜き取ることで珠(Bead)をつないだように見える、繊細なステッチワークです。

タックとは生地を畳むことにより生み出されるヒダのことです
タックの図案を描く時にはヒダ自体のサイズと隣のヒダとの間隔どちらも指示します
機械では折れない3ミリ以下のサイズ設定や
折り紙の柄のように方々の角度から折り上げるなど
これまで様々なタックを手仕事で表現してきました
今回このシリーズで使用したタックはヒダとヒダの間隔を0ミリに設定しています
間隔がないためタックが立っているように見えることから「スタンドタック」と名付けました

‘Rose’は密に隣り合うことで生み出される
手仕事の持つ力強い美しさを引き出したシリーズです

素材はインドの綿を平織りしたポプリン素材を使用しています
綿糸に特別な洗いの加工をかけることで強い張り感と光沢感を引き出しています
通常のポプリン素材とは異なるより滑らかな表情が魅力です

この素材にふんだんにスタンドタックをあしらうことで
贅沢な生地のボリュームを生み出しました
寄せ集めた生地の分量は実に10倍の分量となり
一目見て感じる力強い美しさを宿しています

ブラウスやチュニックワンピースの袖や切り替えには
「Beading」と名付けた配色ステッチを施しました
生地と生地の間に厚紙を入れて縫製したのち
その紙を抜き取ることで珠(Bead)をつないだように見える繊細なステッチワークです

Paulaポーラ

インドで最も古い刺繍方法のひとつに、「Kantha(カンタ)」があります。その起源はとても古く、語源も諸説ありますが、サンスクリット語で「ぼろ布」を意味するkonthaに由来する説が有力です。針と糸のみで一針一針刺繍していく原始的なこの手仕事は、着古して柔らかくなった古い綿のサリーなどを2枚重ねて縫い合わせ、ほころびを刺繍でつくろうことにより、再び長く使う為の知恵として用いられてきました。ベンガル地方の農村が発祥の地とされており、時代の変化や紛争により、これまでに2度途絶えてしまったと言われていますが、バングラディッシュの開放戦争以後、今日では南アジアの何百万人もの女性が実践してきた工芸手法です。

‘Paula’は、この技術と先人の想いを現代へ継承し、手仕事の温もりが持つ力強さを体感していただけるシリーズです。

表地にはオリジナルの版を使用し、ブロックプリントを施しました。ブロックプリントとは、手彫りの木版を用いて生地にインクを押し付けていく、いわゆる版画のような技法です。インドを代表する手仕事の一つであり、熟練の腕を要する、非常に手間のかかるプリント技法です。このブロックプリントを、シルクを混ぜた綿素材の全面に施しています。裏地には、インドで広く愛されている薄地の綿生地を2枚重ね合わせ、3色の糸でカンタを施しました。

プリント図案は、スパイスやハーブに使われる美味しい花の彩りを表現し、描き起こしています。シリーズを通して、表裏どちらでも着ていただけるリバーシブルなデザインも魅力です。

インドで最も古い刺繍方法のひとつに「Kantha(カンタ)」があります
その起源はとても古く語源も諸説ありますが
サンスクリット語で「ぼろ布」を意味するkonthaに由来する説が有力です
針と糸のみで一針一針刺繍していく原始的なこの手仕事は
着古して柔らかくなった古い綿のサリーなどを2枚重ねて縫い合わせ
ほころびを刺繍でつくろうことにより再び長く使う為の知恵として用いられてきました
ベンガル地方の農村が発祥の地とされており
時代の変化や紛争によりこれまでに2度途絶えてしまったと言われていますが
バングラディッシュの開放戦争以後
今日では南アジアの何百万人もの女性が実践してきた工芸手法です

‘Paula’はこの技術と先人の想いを現代へ継承し
手仕事の温もりが持つ力強さを体感していただけるシリーズです

表地にはオリジナルの版を使用しブロックプリントを施しました
ブロックプリントとは
手彫りの木版を用いて生地にインクを押し付けていくいわゆる版画のような技法です
インドを代表する手仕事の一つであり熟練の腕を要する非常に手間のかかるプリント技法です
このブロックプリントをシルクを混ぜた綿素材の全面に施しています
裏地にはインドで広く愛されている薄地の綿生地を2枚重ね合わせ
3色の糸でカンタを施しました

プリント図案はスパイスやハーブに使われる美味しい花の彩りを表現し描き起こしています
シリーズを通して表裏どちらでも着ていただけるリバーシブルなデザインも魅力です

Stellaステラ

手作業でしか作り出せないギャザーでボリュームを生み出したボレロやドレスに、精巧なリバーレースとタックを惜しみなく散りばめたパンツやジャケット。繊細な手仕事を、大胆かつふんだんにあしらいました。

‘Stella’は、Pheetaが大切にしてきた技術やデザインを集約したシリーズです。

パンツの裾やジャケットに施したリバーレースは、19世紀初頭にイギリスで開発された、100年以上の歴史をもつボビンレース機から生まれます。人の手で、1本1本糸をかけた5,000枚ものボビンから紡がれる姿には、柔らかな風合いと温かな美しさが宿ります。3種類のレースを重ね合わせることで1枚の図案を形成し、生地に縫い付けるのではなく、接ぎ合わせることで、ほどよい透け感に仕立てています。

素材には、インドならではの織り密度の甘い、平織りした麻を使用しました。風が通り抜ける涼しさがありながらも、1枚で着用しても透けすぎることはありません。タックが生み出す生地の贅沢なボリュームが美しく映えるよう、素材の密度にこだわりました。ドレスやスカート風のオーバーオールは、麻ならではの軽やかさを活かし、たっぷりとしたシルエットに仕上げています。

Pheetaだからこそ表現できる贅沢な一着を、どうぞご堪能ください。

手作業でしか作り出せないギャザーでボリュームを生み出したボレロやドレスに
精巧なリバーレースとタックを惜しみなく散りばめたパンツやジャケット
繊細な手仕事を大胆かつふんだんにあしらいました

‘Stella’はPheetaが大切にしてきた技術やデザインを集約したシリーズです

パンツの裾やジャケットに施したリバーレースは
19世紀初頭にイギリスで開発された100年以上の歴史をもつボビンレース機から生まれます
人の手で1本1本糸をかけた5,000枚ものボビンから紡がれる姿には
柔らかな風合いと温かな美しさが宿ります
3種類のレースを重ね合わせることで1枚の図案を形成し
生地に縫い付けるのではなく接ぎ合わせることでほどよい透け感に仕立てています

素材にはインドならではの織り密度の甘い平織りした麻を使用しました
風が通り抜ける涼しさがありながらも1枚で着用しても透けすぎることはありません
タックが生み出す生地の贅沢なボリュームが美しく映えるよう素材の密度にこだわりました
ドレスやスカート風のオーバーオールは麻ならではの軽やかさを活かし
たっぷりとしたシルエットに仕上げています

Pheetaだからこそ表現できる贅沢な一着をどうぞご堪能ください

Phoebeフィービー

土台となる布の上に、別の布や皮などの小片を縫い留めたり、貼り付ける手芸を、「アップリケ」といいます。国や地域により様々な手法や歴史がありますが、インドでは北グジャラート州が発祥とされています。中でも、表面の生地にカットワークを施して形を形成する手法は「リバース・アップリケ」と呼ばれ、インドのアップリケ文化を象徴する一つです。一針一針手縫いされたアップリケは、裏から見ても美しい仕上がりが特徴です。その多くは工芸品として、ベッドシーツやクッションカバーなどのホームファニシングに用いられてきたこの手法をPheetaでは、洋服に繋ぎ合わせることにしました。

‘Phoebe’は、現代の装いに古来からの手仕事を組み入れることで、その魅力を新たに引き出したシリーズです。

土台となる生地にはオーガニックコットンを使用し、独特のシボ感やネップの風合いが残る、インドならではのしっかりとした平織りに仕上げています。カットワーク部分には、上品な透け感とほどよい張り感を持ち合わせたコットンオーガンジーを用いています。更に、カットワーク部分の生地に、テープやリボンなどの様々な素材をステッチで一緒に縫い付けるコード刺繍を重ねて施し、2つの手仕事を掛け合わせて作製しています。

熟練の職人たちは、古い刺繍ミシンで絵を描くように、1点1点フリーハンドで刺繍しています。刺繍した後、1点ずつアップリケを施しているため、全コレクションの中でも、とても長い時間と繊細な技術を必要とするシリーズです。

土台となる布の上に別の布や皮などの小片を縫い留めたり
貼り付ける手芸を「アップリケ」といいます
国や地域により様々な手法や歴史がありますが
インドでは北グジャラート州が発祥とされています
中でも表面の生地にカットワークを施して形を形成する手法は
「リバース・アップリケ」と呼ばれインドのアップリケ文化を象徴する一つです
一針一針手縫いされたアップリケは裏から見ても美しい仕上がりが特徴です
その多くは工芸品としてベッドシーツやクッションカバーなどの
ホームファニシングに用いられてきたこの手法を
Pheetaでは洋服に繋ぎ合わせることにしました

‘Phoebe’は現代の装いに古来からの手仕事を組み入れることで
その魅力を新たに引き出したシリーズです

土台となる生地にはオーガニックコットンを使用し独特のシボ感やネップの風合いが残る
インドならではのしっかりとした平織りに仕上げています
カットワーク部分には
上品な透け感とほどよい張り感を持ち合わせたコットンオーガンジーを用いています
更にカットワーク部分の生地に
テープやリボンなどの様々な素材をステッチで一緒に縫い付けるコード刺繍を重ねて施し
2つの手仕事を掛け合わせて作製しています

熟練の職人たちは古い刺繍ミシンで絵を描くように1点1点フリーハンドで刺繍しています
刺繍した後1点ずつアップリケを施しているため
全コレクションの中でもとても長い時間と繊細な技術を必要とするシリーズです

Danieleダニエル

西ベンガル州の首都であるコルカタにて、手紡ぎ・手織りを行い、カディデニムを織り上げました。「Khadi(カディ)」とは、インドを代表する伝統的な素材であり、その起源は、インドがイギリスの植民地だった時代に遡ります。インド独立の父と呼ばれるマハトマ・ガンディーは、インド各地を歩き回り、手紡ぎ・手織り布であるカディを生産することで、自国の産業を確立し、国民が自立するように呼びかけました。この成り立ちにより、イギリスの機械織り綿布に抵抗する、インド独立運動の象徴として、現在でもインドの人々から愛され続けています。

今日では、カディとは手紡ぎ・手織りの生地の総称を指します。機械紡績された糸で織られた生地とは異なる、均一ではないがゆえの温かさが特徴で、1点1点少しずつ生地の表情や厚みが異なります。

‘Daniele’は、インドに根付く伝統的な手織り素材を通じて、手仕事の温もりが生み出す美しさを体感いただけるシリーズです。

このカディデニムを、今回はオフホワイトとブルーの2色で製作いたしました。ブルーカラーは、科学的な薬品を使わず、現地では「ベジタブルダイ」と呼ばれる天然の藍染の手法で染色を施しています。

甘織の手織り生地の風合いを活かした、ゆったりとした太めのシルエットとサイズ感が特徴です。使い込むごとに少しずつ色褪せていく経年変化をお楽しみください。インド独自の文化を感じる1着です。

西ベンガル州の首都であるコルカタにて手紡ぎ・手織りを行いカディデニムを織り上げました
「Khadi(カディ)」とはインドを代表する伝統的な素材であり
その起源はインドがイギリスの植民地だった時代に遡ります
インド独立の父と呼ばれるマハトマ・ガンディーはインド各地を歩き回り
手紡ぎ・手織り布であるカディを生産することで
自国の産業を確立し国民が自立するように呼びかけました
この成り立ちによりイギリスの機械織り綿布に抵抗するインド独立運動の象徴として
現在でもインドの人々から愛され続けています

今日ではカディとは手紡ぎ・手織りの生地の総称を指します
機械紡績された糸で織られた生地とは異なる均一ではないがゆえの温かさが特徴で
1点1点少しずつ生地の表情や厚みが異なります

‘Daniele’はインドに根付く伝統的な手織り素材を通じて
手仕事の温もりが生み出す美しさを体感いただけるシリーズです

このカディデニムを今回はオフホワイトとブルーの2色で製作いたしました
ブルーカラーは科学的な薬品を使わず
現地では「ベジタブルダイ」と呼ばれる天然の藍染の手法で染色を施しています

甘織の手織り生地の風合いを活かしたゆったりとした太めのシルエットとサイズ感が特徴です
使い込むごとに少しずつ色褪せていく経年変化をお楽しみください
インド独自の文化を感じる1着です

Trinityトリニティ

胸回りの生地を切り替えた、メンズのフォーマルなドレスシャツを「ブザムシャツ」と呼びます。‘Trinity’は、女性の日常にブザムシャツを組み入れたシリーズです。

1stコレクションから続く定番のシリーズを、今回は2種類の素材を用いて製作しました。先ずは、太番手のオーガニックコットンを平織りしたインド製のポプリンの定番素材です。そして昨年初めて取り入れた、ポプリンと同じ厚みの、薄手の5オンスのデニム素材も使用しました。今回は新たにブラックデニムを加え、ブルーデニムと同様に、それぞれ淡色になるまで洗い加工を施しました。

切り替えた胸回りのディテールは、本来のブザムシャツに忠実にならい、手仕事のピンタックで表現しています。デニム素材はアタリを出す製品加工により、細かな手仕事がより奥行のある表情に仕上がりました。

また、今回のコレクションでは、同シリーズで初めてオールインワンも作成しました。ゴムの入ったストレートシルエットのパンツに仕上げています。伝統的な特徴は守りながらも、動きやすく風が通るような、余裕のあるシルエットがシリーズの特徴です。

「ホワイト」カラーでは、襟の裏側を、薄いベージュで仕立てていることも、Pheeta特有の仕様となります。着用いただく中での生地の黄ばみを目立ちづらくすることで、さらに長く着ていただけるようにと考えています。

胸回りの生地を切り替えた
メンズのフォーマルなドレスシャツを「ブザムシャツ」と呼びます
‘Trinity’は女性の日常にブザムシャツを組み入れたシリーズです

1stコレクションから続く定番のシリーズを今回は2種類の素材を用いて製作しました
先ずは太番手のオーガニックコットンを平織りしたインド製のポプリンの定番素材です
そして昨年初めて取り入れたポプリンと同じ厚みの薄手の5オンスのデニム素材も使用しました
今回は新たにブラックデニムを加え
ブルーデニムと同様にそれぞれ淡色になるまで洗い加工を施しました

切り替えた胸回りのディテールは
本来のブザムシャツに忠実にならい手仕事のピンタックで表現しています
デニム素材はアタリを出す製品加工により細かな手仕事がより奥行のある表情に仕上がりました

また今回のコレクションでは同シリーズで初めてオールインワンも作成しました
ゴムの入ったストレートシルエットのパンツに仕上げています
伝統的な特徴は守りながらも動きやすく風が通るような
余裕のあるシルエットがシリーズの特徴です

「ホワイト」カラーでは襟の裏側を
薄いベージュで仕立てていることもPheeta特有の仕様となります
着用いただく中での生地の黄ばみを目立ちづらくすることで
さらに長く着ていただけるようにと考えています

Veraベラ

肌着のように身に纏え、気軽に手入れできる、汎用性の高い1枚を目指しました。‘Vera’は、まるでニットのように伸びやかで、着心地の良い、第二の肌を目指したシリーズです。

素材は、薄地の綿糸にポリウレタンを引き揃えた生地から織りあげることで、布帛でありながらも、ニットのような伸縮性と柔らかさを実現しました。通気性が良いことから、夏場でも蒸れにくくご着用いただけます。

綿糸に麻を少し加え、生地表面に陰影をつけて織りあげることで、同色のシャドーチェックが浮かび上がるように仕立てました。素材自体もしっかりとした厚みが出るように改良し、生地の伸縮性も強めています。

素材を生かした簡素なデザインは、ディテールが際立ったPheetaのこれまでのアイテムに溶け込むよう、重ね着としての使いやすさも重視して製作しています。

様々な着こなしの中で、日常的に身に纏ってご愛用いただければ幸いです。

肌着のように身に纏え気軽に手入れできる
汎用性の高い1枚を目指しました
‘Vera’は
まるでニットのように伸びやかで着心地の良い第二の肌を目指したシリーズです

素材は薄地の綿糸にポリウレタンを引き揃えた生地から織りあげることで
布帛でありながらもニットのような伸縮性と柔らかさを実現しました
通気性が良いことから夏場でも蒸れにくくご着用いただけます

綿糸に麻を少し加え生地表面に陰影をつけて織りあげることで
同色のシャドーチェックが浮かび上がるように仕立てました
素材自体もしっかりとした厚みが出るように改良し生地の伸縮性も強めています

素材を生かした簡素なデザインは
ディテールが際立ったPheetaのこれまでのアイテムに溶け込むよう
重ね着としての使いやすさも重視して製作しています

様々な着こなしの中で日常的に身に纏ってご愛用いただければ幸いです